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片岡義男『東京でたべた』

¥2,420 税込

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判型A5 ミシン綴じ
4C 32ぺージ
Edition of 500

20歳の学生時代から文筆家として活躍してきた片岡義男。数多くの作品を発表し続けて60年の作家のもうひとつの顔が写真家である。写真に対する考え方はいたってシンプル。レンズを被写体に向けた時に、すでに五感は働いているから、あとはどのタイミングでシャッターを切るか。つまり写真は六感であるという。また、東京の街は変化が大きいが、変化とはそれまでなかったものを手にするためにそれまであったものを捨て去ることだ。捨て去られないうちに写真に撮っておけば、捨て去られた後もそれらの写真は問答無用にずっ記録として残る。この『東京でたべた』は、まさに写真に対しての片岡ワールドを具現化した作品だ。

片岡義男/Yoshio Kataoka
<プロフィール>1939年 東京生まれ 早稲田大学法学部卒業 1960年代初頭、学生時代から雑文家と して活動を開始。1974年角川書店の『野生時代』に『白い波の荒野』で小説家デヴュー。翌年、第2回野生時代新人文学賞 を『スローなブギにしてくれ』で受賞 。また作家が写真機となって日常のリアリティを切り取った写真集 『私は写真機』(岩波書店)、『東京のクリームソーダ』(光琳社出版)、『名残の東京』(東京キララ社)等を出版。

購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。
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