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THE CRAFTED II
¥16,500
今年のTHE CRAFTED II 写真家6名のZINE入り BOXセット
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THE CRAFTED
¥19,800
昨年の写真家7名のZINE入りBOXセット。 現在重版中。11月7日から発売
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内藤忠行『HA NA MI』
¥1,980
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野中元『渓人』Keito
¥1,980
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山田脩二『再、選集 日本村』re-edit NIPPON-MURA
¥1,980
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広川泰士『旅のそのまま』Just like as you are.
¥1,980
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佐藤秀明『Drive My Car』
¥1,980
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伊島薫『Sight seeing』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ 4C 32ぺージ Edition of 500 1979年、伊島薫は雑誌の懸賞論文で手に入れたエアチケットでアメリカに飛び、グランドキャニオン、ナイアガラの滝など”アメリカ観光の地”を巡って撮影を続けた。あまりに膨大な風景に「写真に写らない」と諦めかけた時、振り向いて発見した観光客の表情は、どんなレンズよりも観光地の大自然の脅威を物語ってた。 伊島薫/IZIMA KAORU <プロフィール>1954年、京都市生まれ。ファッション・広告写真の分野で活動しながらカセットマガジン「TRA」、ファッション雑誌「zyappu」を発刊。1999年「死体のある20の風景」発表と同時に、ドイツを皮切りにヨーロッパ各地とアメリカなどで個展を開催。2009年 ー『One Sun』展(BLDギャラリー)。2013年『あなたは美しい』展(Ai Kowadaギャラリー)。2018年「私の身近で気になる存在」展(itohen)。2020年バー山崎文庫にて「スクリーンショットは写真だ!」展などを開催。 購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。 https://dfpjt.official.ec/p/00004
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井出情児『ANGURA』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ 2C 32ぺージ Edition of 500 学⽣運動全盛期の1960年代後半、⾼校⽣だった井出情児は、唐十郎が主する劇団「状況劇場」に参加して舞台写真を撮り始める。裏方から舞台にも立つようになったころ、新宿は演劇、音楽、ヒッピー、フーテンなど日本では初のサブカルチャー=「アングラ」の発信源として日本中に衝撃を与えた。彼はインサイダーの目線で、日々“アングラ新宿”を切り取っていた。 井出情児/Jyoji Ide <プロフィール>1948年、愛媛県生まれ。66年、劇団状況劇場に入団。舞台や映画などに出演。70年の退団まで役者として活動しながら写真を撮り始めた。70年から写真家・内藤忠行氏に師事し、翌年独立。アングラ演劇、アングラ音楽をはじめ、シカゴ、サンタナ、クインシー・ジョーンズ、矢沢永吉など、数々のミュージシャンを撮影。またライブ映像、TV番組、PVを製作・撮影など幅広く活動をし続けてきた。『鼓動~KODO』で、カンヌMIDIM賞音楽映像部門グランプリ受賞。 購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。 https://dfpjt.official.ec/p/00004
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片岡義男『東京でたべた』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ 4C 32ぺージ Edition of 500 20歳の学生時代から文筆家として活躍してきた片岡義男。数多くの作品を発表し続けて60年の作家のもうひとつの顔が写真家である。写真に対する考え方はいたってシンプル。レンズを被写体に向けた時に、すでに五感は働いているから、あとはどのタイミングでシャッターを切るか。つまり写真は六感であるという。また、東京の街は変化が大きいが、変化とはそれまでなかったものを手にするためにそれまであったものを捨て去ることだ。捨て去られないうちに写真に撮っておけば、捨て去られた後もそれらの写真は問答無用にずっ記録として残る。この『東京でたべた』は、まさに写真に対しての片岡ワールドを具現化した作品だ。 片岡義男/Yoshio Kataoka <プロフィール>1939年 東京生まれ 早稲田大学法学部卒業 1960年代初頭、学生時代から雑文家と して活動を開始。1974年角川書店の『野生時代』に『白い波の荒野』で小説家デヴュー。翌年、第2回野生時代新人文学賞 を『スローなブギにしてくれ』で受賞 。また作家が写真機となって日常のリアリティを切り取った写真集 『私は写真機』(岩波書店)、『東京のクリームソーダ』(光琳社出版)、『名残の東京』(東京キララ社)等を出版。 購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。 https://dfpjt.official.ec/p/00004
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谷川俊太郎『二眼レフの日々』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ 2C 32ぺージ Edition of 500 谷川俊太郎は、言うまでもなく日本を代表する詩人である。若いころからラジオやカメラなどの機械を好み、20代から、二眼レフカメラで心に感じる日常の瞬間をフィルムに収めてきた。今でもネガとベタ焼きはきちんと箱に整理され、そのフィルム写真は60年以上経ても、昭和の日常のふとした瞬間の豊かさを伝えてくれる。 谷川俊太郎/Shuntaro Tainikawa <プロフィール>1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来2500を超える詩を創作、海外でも評価が高まる。多数の詩集、散文、絵本、童話、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、2005年『シャガールと木の葉』『谷川俊太郎詩選集1~3』で第47回毎日芸賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。 購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。 https://dfpjt.official.ec/p/00004
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長濱治『BLUES ROAD』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ ALL 3C 32 Pages Edition of 500 雑誌全盛時代の60年代半ば、100万部雑誌『平凡パンチ』(現・マガジンハウス発行)のヌードグラビアなどを撮影していた長濱治。自分のライフワーク”BLUES”をテーマに1989年から4年間でのべ10回、アメリカ南部ブルーズのメッカに撮影に出かけた。アポもコネもなく強面のブルーズマンにCorn Whiskyを手土産に撮影交渉。その情熱が初対面のブルーズマンたちの心に響き、数万点のフィルム写真が残った。その写真をDFPが新たに編集したのが2020年2月に刊行した『Cotton Fields』。そのスピンオフとして、フィルムのベタ焼きをZINEにした。『BLUES ROAD』は長濱治の眼と心の動きを味わえる。 長濱治/Osamu Nagahama <プロフィール>1941年 名古屋市生まれ 1964年 多摩美術大学彫刻科卒業後に立木義浩氏に氏事。1966年からフリーのフォトグラファーになる。以来『平凡パンチ』『GORO』などの雑誌、 広告媒体で幅広く活躍。 写真集に、『地獄の天使』(勁文社)、 『My Blues Road』(マガジンハウス)、『 創造する魂(ワイズ出版)、『魂の十字 路』北方謙三共著(勁文社)、『猛者の雁首』(ワイズ出版)、『THE TOKYO HUNDREDS』(スペースシャワーネッ トワーク)などがある。近著に『Cotton Fields』(トランスワールドジャパン)。 購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。 https://dfpjt.official.ec/p/00004
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三浦憲治『MIURA HIROSHIMA』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ 4C 32ぺージ Edition of 500 YMOや矢沢永吉、奥田民生など広島出身のミュージシャンのLIVE写真集を手がけてきた三浦憲治。ずっと出身地の広島がテーマの写真は撮らなかった。写真家も文筆家も広島をテーマにした立派な作品を残しているが、自分の写真では「被爆地・広島」をテーマにすることは難しいと考えていたからだ。それが「広島生まれなのだから広島を撮ってみたら」という友人の何気ないひと言で、8年ほど前から「現在の広島」を撮り始めた。自らが動いて被写体を撮るカメラ小僧・三浦憲治が水を得た魚のように感じたままに切り取った、戦後70余年の広島の今=ミウラヒロシマは、記号でなくリアルな広島である。 三浦憲治/Kenji Miura <プロフィール>1949年 広島市生まれ 東京写真短期大学除籍後 写真家・長濱治氏に師事し、1971年より来日ミ ュージシャン(サンタナ、レッド・ツェッペリン、エリック・クラプトン、ポリスetc.)のライブ写真を撮り始め、武道館でのサンタナのLIVE写真が『ロー タスの伝説』のジャケットに採用される。YMO、ユニコーン、奥田民生、矢沢 永吉、井上陽水、松任谷由実など多くのアーティストを撮り続け、雑誌、広告、CDジャケット、写真集などを手がける。2019年には40年の間に撮影したYMOの写真集『40ymo 1979- 2019』を発表。 購入方法は下記リンクから「FAQ」をご確認ください。 https://dfpjt.official.ec/p/00004
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渡辺達生『Ta Wa Wa』
¥2,420
判型A5 ミシン綴じ 2C 32ぺージ Edition of 500 のべ5000人以上の女性の美しさを撮影してきた女性写真の巨匠・渡辺達生がプライベートでモデルを手配し、フィルムに収めたのは、普段グラビアなどで撮影するスタイルのいい女性ではない。たわわに実った果実のような、縄文の土偶のような豊穣な女性。“渡辺達生のミューズ”は、現代に失われてしまったかに見える「暖かくて湿り気がある母性」の象徴かもしれない。 渡辺達生/Tatsuo Watanabe <プロフィール>1949年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。独学で写真を学び、在学中から『週刊サンケイ』で報道写真、雑誌『GORO』でグラビア写真を撮り始める。『写楽』、『週刊ポスト』、『週刊プレイボーイ』など雑誌メディアを中心に、月刊誌、コマーシャルフォト、レコードジャケットなどで幅広く活躍。『週刊ポスト』の表紙を20年間担当。200冊を超える女優、アイドルの写真集を手がけてきた。現在は、「ギャラリー・ビリオン」(東京・六本木)で、新たな活動も展開中だ。